少年敗走記

脳みそをさらけ出すダンスホール。

「zcon」1日目。アヨカヨの思うつぼだったね。

平沢進インタラクティブライブ「zcon」1日目に参加しました。

2日目の公演の選択肢選びの参考になればと考えをシェアします。

 

ー注意ー

・ライブ内容のネタバレ含みます

・選択肢の内容には触れません(そもそも覚えてません)

 

まあ私がここで選択肢の内容に触れなくとも天候技師の誰かがメモしてネットに流しているかもしれませんのであまり関係ありませんが、私は触れないでおきます。

 

率直に言って今回のインタラ難しかったですね。最後のMCで師匠もおっしゃったように我々現場の評議会は最悪のルートをいきなりたどってしまったようで。

天候技師のみんんさどうも相すみません。

 

天候技師のルート発生させ率がいかほどなのか現場からはわかりませんでしたが4回ほどルート選択のコールが現れていましたので1日目の技師たちはなかなか優秀だったのではないでしょうか。

それにひきかえ評議会のこの体たらく......と言いたいところですがいきなり最悪ルートに入れたのは小手調べとしてはかなり良かったのではないかと私は、思います。

 

今回のインタラの難しさは主に選択肢の文章に原因ありと見ました。

というのも今回の選択肢って国語の問題なんですよ。

書物に書かれた文章を逆に書き換えるという作業なのですが、そこに

①ヒラサワ独特の言い回しと語彙に操られた文脈

②~でないものはない、などの二重否定

③そもそも文章が長い(師匠もMCで言っていたように)

 

①についてはツイッターで鍛えられた語彙力爆発みたいな選択肢とライブストーリーでしたね。文字も御本人も認めるほど多かったし。

 

この①+②+③をライブ中に初見で解釈し、ほとんど考える時間もないままに選べという鬼仕様。

実際私も3問目まではすっかりダマされ逆の選択肢を選んでしまいました。最後の選択肢でようやくヒラサワレトリックをなんとか解釈し、正しい選択肢を選んだものの評議会の総意で間違いの方へ。

 

しかしこれは仕方がないと思います。上にも述べたように今日の選択肢をミスしたことでおそらく多くの馬骨は「なぜ」を考えるでしょう。

ここからは私が考えた「なぜ」をみんんさにシェアします。

 

今回評議会の馬骨がダマされたのは上記の①、②、③の結果目に見えて悪に見えやすい単語に飛びついてしまったことだと思います。例えば

「衆愚の大衆」や「デマゴーグの弁論家」などの分かりやすい悪を指し示す単語が選択肢内にあった場合、そちらをもう一方より選んでしまったのです。

考える時間が少なかったとはいえ、これではアヨカヨの思うつぼです。

 

ヒラサワさんが繰り返し、これまで言ってきたことをよく思い出してみるとそこにヒントがありました。

フジロックでの「夢みる機械」でのポーズがナチス式敬礼に似ていると言われた際に「世界を一枚二枚剥がしてみよ」という言葉。

先日のツイッターでの発言で話題になった「ネオナチにせっせと募金する~」。

 

世界は勧善懲悪が好きです。それを一枚剥がすのは「実は善とされているものは悪なのだ」ということ。

そして二枚剥がすのは「善とされている悪を作り出し、維持しているのは一体誰なのか」「そうすることで誰が誰を益しているのか」ということ。さらには「善と悪という二項対立を望むのは一体誰か」。

もちろん世界を二枚剥がすというのはこの程度ではないでしょう。これはあくまでサワリです。

 

今回のインタラ、「zcon」では我々評議会にも世界を二枚剝がすことを求めていると強く感じました。その具体性のないそのものをなんとかストーリーに落とし込むためにあんなに文字だらけのインタラになったのだと感じました。

要は哲学のような、月を指す指を何とか文字と整合性のあるロゴスの文脈で伝えようとした結果の文章量だったと思います。

 

さて、それでは明日のインタラ2日目、私達はどうやって選択肢を選んでいったら良いでしょうか。

身もふたもないことを言ってしまえば今日とは逆の選択肢を選べばもう一つのルートは容易に見られるでしょう。今日の選択肢の結果を知っていれば造作もないことです。

が、それではおそらく3ルートあるうちの2ルートを見るだけで終わってしまいますし結局自分の頭で考えていないのでいくら成功ルートをたどってもアヨカヨに勝ったことにはなりません。

 

鍵となるのは「世界を二枚剥がす」というワード。

そしてその時に選ぶ選択肢は必ずしも悪をやっつけるようには見えなかったり、むしろアヨカヨを利するように見えたりするものであるべきということ。

 

世界を二枚剝がした結果は必ずしも綺麗な勧善懲悪にはなりません。しかし、一見アヨカヨ側に立ってしまうような選択肢でも恐れずに選ぶべきです。

その時心の中では「本当にこっちでいいのかな」という疑念が浮かぶでしょう。

大丈夫です、転倒するたびに思い出すのなら転んでみればいい。

思慮の羽で空を飛び、墜落する地面などない。

 

こう考えると、なぜアヴァター・アローンが出て来たのかわかる気がしませんか?

さて、私がここまで述べてきたことは仮説にすぎませんが明日の評議会に出席するみんんさ、どうぞ明日もよろしくお願いいたします。

 

最後に。かつてヒラサワさんが人間集団が集まると2割の先導派、2割の自立派、4割の日和見波になるとおっしゃっていましたね。

私は自立派ではありたいですが先導派にはなりたくないので上記の選択肢の選び方を実践する際には自己責任でお願いします。

 

ー追記ー

ここからは私が今日のインタラで謎に思ったことをメモしておきます。

明日わかるかもしれませんしこれを読んだ誰かが解き明かしてくれるかも。

 

・ピエロ=ヒラサワさん?

最後のキャストクレジットにPierrot Susumu Hirasawaとありました。

ピエロというのはあの半裸の(全裸かも)の男ですよね?私はあの声クレジット見るまでヒラサワさんではなく別の人が声をあてているのだと思っておりました。

......本当にヒラサワさんだったのでしょうか?明日もう一度聞き直してみます。

いつかのヨデムと同じく本人の声の加工だったのでしょうか?

 

・キャラに関して

今日の最悪ルートで活躍したお助けキャラが全員既存のキャラで、新登場のルビィとシトリンの姉妹が助けられるばかりだったのがなんとも引っ掛かります。

最悪ルートだったから活躍しなかっただけ?

これでどのルートでも姉妹が活躍しなかったら今までの貯金を使いすぎなんじゃないかなぁ。

 

・核Pとヒラサワ名義の使い分け

フジロックより前からですが、いよいよこの辺の垣根なくなってきましたね。曲調としてはしっかり分かれているのですがインタラやライブストーリーを組み立てる際にこの辺の名義の違いはあまり関係ないのでしょうか。

核pとヒラサワは別人という設定があったような気が。