少年敗走記

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なんで日本の俳優は皆同じ演技をするのか

僕は日本のドラマとか映画を最後まで見たことがありません。

理由は気持ち悪いから。いかにも「演技してます!」って感じでわざとらしくて笑っちゃう。

 

例えばミステリーで犯人が罪を告白するシーン。

男の場合、ポケットに手を突っ込んであごを突き出して

「ああ!俺がやったよ!」とえらそうに語る。途中でポケットから手を出し両手を肩の前で広げるジェスチャーをする。

ここまでもう決まってるじゃないですか。

 

あるいは、第三者が死体を発見するシーン。

男女混合の複数人が発見者の場合、ぜーったい女が「キャー」と金切声を上げ、男は目を見開いたり、座っている場合は中腰になる。

もうここまで見えてるんですよ。

最初からある程度読めてるストーリーなんか見ててもつまらないわけで。なので僕は日本の映画やドラマは嫌いです。こういう演技をしろと演劇学校で教わるんですかね。

 

でもね、これ俳優のせいだけじゃないんですよ。日本文化にそもそも「演技」というものが馴染まないのだと思います。

例えば、欧米の学者や人前に立つ人が話すシーンを思い浮かべてください。

皆声がワントーン下がったり、話し方が落ち着いたりする。

つまり、欧米はもともと「演技する」社会なのです。最初にジョークを言って楽しませるとかね。だからドラマや映画で演技をしてもわざとらしくならない。観る人が皆演技することに鳴れているから。

 

それと、日本のドラマ、映画はジェンダーが反映されてますね。

女はみんな「~よね。」「~だわ。」という不自然な話し方をするとか。そんな人今時オネエだけです。

さっきの死体発見シーンで言えば、悲鳴をあげて取り乱すのが女、そこまで騒がないのが男。

男は取り乱す女を庇うもの。

例えば発見者がツアーガイドと観光客の場合、立場で言えばガイドが客を守らなくてはいけない訳です。

しかし、ガイドが女で客が男の場合、客がガイドを庇います。

これっておかしいじゃないですか。

でも多くのドラマ、映画で普通に描かれてしまっている。

日本のドラマ、映画はある型にはまってしまっている。だからつまらないのです。

ジェンダーについてはまた後日書きます。